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LPO ランディングページ最適化 運用

2020.04.24

LPO は BtoB、BtoC問わず、webの販売促進で有効なマーケティング施策

戦略的なLPO(ランディングページ最適化)でweb広告の費用対効果をあげる


LPのCVRを上げ、より収益力のあるサイトへ
web広告×ユーザーターゲットにあったLP作りで売上改善へ

LPO(ランディングページ最適化)

LPOとは、ランディングページを最適化することです。ランディングページの最適化の目的は、売上のアップ、web広告の費用対効果アップになります。そのためには、サイトやLPにアクセスしてくれたお客様のニーズやお悩みにこたえる表現をすることが重要です。LPOが重要視されるポイントはここです。いかにお客様の課題を解決できるか、そして、それが、売上にしっかり反映できるようにできるか。これは、BtoCビジネスだけではありません。BtoBビジネスでも活用できる戦略です。

そもそも、LP(ランディングページ)は、web広告などの広告の受け皿となるページです。アクセスしてきたユーザーに、商品・サービスを簡単に伝えて、購買や申し込みにスムーズにつなげるページです。しかし、web広告は、興味関心の薄いユーザーもランディングページへと誘導できます。その結果、多くの企業では、LP(ランディングページ)の直帰率は70~80%となっています。ちゃんとLPやweb広告を考えずに、広告代理店に丸投げしている企業だと、直帰率が90%を超えているなんてこともあります。こうなると、web広告の費用は垂れ流しで、ほぼ価値がありません。経営者もこの売上なら広告費はカットしよう!と思うはずです。しかし、それが正しい戦略でしょうか。webマーケティングが、コスト削減につながるマーケティングと呼ばれている世の中で、ただ失敗しているだけですよね。

LPOは、そんなLPの間違った直帰率をどんどん改善する施策です。そもそも、LPは、運用を通してよくなるツールです。チラシやDMで広告をうっていた方ならわかると思いますが、毎回毎回分析しながら、細部にわたって、テイストを変えたり、デザインを変えたり、いろいろな工夫を重ねて、これだ!というチラシやDMのクリエイティブを作っていましたよね。LPの制作も同じで、都度都度更新、改善が必要です。コンバージョン率(CVR)を上げるために、LPの問題点を解決していくのです。webでは、その改善につながる分析を、すばやく行えます。

ABテストという言葉が、webにはあります。要するに、LPのイラストや文言などをAパターンとBパターンの2パターンを用意して、より良い成果を出せるクリエイティブは何か?ということを検証するものです。意外とこのABテストを行っていないLPはたくさんあります。予算の問題でやっていない、という会社も多いのですが、web広告に投資するよりも、ずっと戦略的ですし、健全です。受け皿がしっかりしていてこそ、誘導しても購入や申し込みがされるのですから。まずは受け皿の改善をする!これが、LPOの考え方です。

LPOを行う上でのポイントは、たくさんあります。たとえば、ユーザーが欲しい情報はアイキャッチされるよう表現すること。ファーストビューが重要というのはこのことですね。LP(ランディングページ)は、商品やサービスの訴求ポイントを強調したレイアウト、そして、デザインにすること。シンプルでもいいので、わかりやすく伝えることが重要です。コンバージョン導線は目立たせること。当たり前ですが、購入や申し込みにつながる導線の強調は大事です。ただ、変な強調は逆効果です。アプリのDLをさせたいからといって、DLボタンをたくさん張っても意味がありませんし、そもそも、そのランディングページがバグっているとも思われかねません。ほかにもたくさんありますが、LPOは、簡単に書いてもこんなにやることがあるのです。

クロトでは、LPOを実施する前に、商品やサービスのユーザターゲット、ペルソナ分析から始めます。そして、今流しているweb広告が適切か、広告クリエイティブが無駄なクリック促進になっていないか、といった観点で確認したり、LP自体のクリエイティブとユーザーターゲティングがマッチしているかを分析していきます。そのために、LPOツールを活用したり、アイトラッキングを活用したりします。ただ、やみくもにツールを活用しません。むしろ、いかに戦略的に、ロジカルに進めるかを意識します。その上で、デザイン、コンテンツなどのクリエイティブをコントロールして、ネット広告の費用対効果を改善していきます。リスティング広告なら、比較的モチベーションの高いユーザーがアクセスしてくれますが、それでもCVしてくれない確率の方が高いのです。その確率をいかに高めていくか。ページ構成から一緒に考えていきましょう。マーケットやニーズと照らし合わせながら、分析して、アクション・仕掛けをしていきます。

LPでよくある具体的に改善すべきポイントを分析するには、LP内部でのクリック率、直帰率、コンバージョン率、滞在時間になります。これらの情報を分析し、仮説を立てながら、LPを最適化していきます。わかりやすい話だと、「資料請求はこちら」のボタンのリンク先が、「お問い合わせ」ページになっていないか。「資料請求はこちら」のボタンの位置は適切なレイアウトになっているか。そもそも、スマートフォンで広告を出しているのに、LP自体が、スマホ対応で作られているか。こういったイメージで、LPの最適化を運用していきます。

LPOは1つのランディングページの改善も行うだけではなく、情報整理もしていきます。たとえば、リスティング広告のこのキーワードのグループには、Aを訴求するLP、アフィリエイト広告のこの媒体には、B訴求のLP、ディスプレイ広告なら潜在層が多いから、よりメリットをライトにしたプレゼントキャンペーンのLP。このように、LPの使い分け、そして、改善も検討していきます。当然ですが、ビジネスの儲けが大きい場所に誘導していくのがポイントです。会社の強みは、これ!だけど、利益率が低い。その場合は、商品の改善が必要ですが、広告は、それを変えていく1つの方法でもあります。要するに、LPOは、「儲かる」商材へ誘導していけるようにしていくことも主眼にでき、その情報整理と、改善を行っていくことも大事です。1枚のLPに固執して、改善・情報整理・コンテンツ拡大で、ABテスト!でもいいのですが、本質からズレてしまいます。

また、LPOは、広告効果を改善させることで、結果、広告投資の費用を落としていくものです。効果があがって、効率化されたら、コストを下げるのは当然のことですよね。それが実現できるのが、LPOなんです。

クロトなら、webマーケティング、web制作の分野において、15年以上の実績・事例があり、ノウハウ化されてきております。多くの企業様のデジタルマーケティングを支援しているため、さまざまな業種のデータをもとに、御社のLPの最適化を行っていけます。そして、webサイトのコンサルティングの観点から、本質からズレないよう、集客の施策展開、閲覧時間・滞在時間を延ばすシステム開発、直感的に使いやすいホームページ制作などをご提供していきます。多くの企業様からリピート頂けているのは、こういった観点での努力の積み重ね、コツコツ感もあると思います。

LPOについてのお問い合わせ、お見積もりは、もちろん無料です。まずは、御社の課題、狙いをお打ち合わせで聞かせてください。サイトの離脱を防げるような、いろいろな施策を一緒に展開していきましょう!


LPO(ランディングページ最適化) 概要

・ターゲット分析
・ペルソナ分析
・戦略構築
・デザイン
・コーディング
・EFOツール導入
・漫画、イラスト、動画制作
・ページレイアウト変更
・web広告の見直し
・広告バナー、テキストなどクリエイティブ改善
・ABテスト
・文言変更
・離脱防止ツール導入
・アクセス分析
・広告クリエイティブの変更

ユーザ属性を把握した上で、戦略的にかつ、ロジカルにLPO webページのパフォーマンスを上げ、お客様のビジネスを加速させます。


LPO(ランディングページ最適化) メリット

LPOのメリットについて、箇条書きでまとめます。

ランディングページ最適化

・広告の費用対効果改善
・売上拡大
・御社サービス、商品のファンの醸造
・リピーターを増やす地盤の構築
・御社サービス、商品のPR

上記以外にもアフィリエイト広告の効果を高めたり、収益を高められる機会を増やしたり、さまざまな展開がLPOの魅力のひとつです。


クロト ご提供中 LP(ランディングページ)関連サービス



LPO(ランディングページ最適化) 利用シーン

ここでは、LPOの利用シーンについて解説しています。

・BtoBビジネスでのリード獲得
・企業からの、webセミナーの申し込みを取りたい
・BtoCビジネスでは、定期購入商品にて実施が多い
・アフィリエイト広告を実施しているが、売上につながっていない
・リスティング広告からの売上が下がっている
・検索エンジンからのアクセスが減少している
・ディスプレイ広告から、CVを発生させたい
・実は、採用を促進したい。求人LPなどでの活用


LPO(ランディングページ最適化) 実績、事例

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