クーポンシステムの開発

2020.04.26

新規顧客獲得に初回購入率改善へ！クーポンシステムエンジン

ECサイトの購入率をあげるためのクーポンシステム

クーポンシステム開発アマゾンやyahoo、楽天市場などでも実績のあるクーポンによるマーケティング施策。実は、クーポンによるwebマーケティングは、BtoC、BtoB、どちらのビジネスでも効果的です。すでに、自社ECサイトを運用しているが、クーポンの発行ができない場合、自社のECサイトでも、クーポンのシステムを導入してみませんか？

クーポンシステムは、新規獲得に効果的です。クーポンは「割引」というコンテンツなので、特に初回購入者の獲得に大きな効果をもたらすwebのマーケティング方法です。購入しようか迷っているユーザーの購入モチベーションを高めてくれます。それゆえ、商品詳細ページや、カート画面、TOPページにクーポン情報が表示されていると、ユーザーに会員登録や購入（決済）を促してくれる役割をはたしてくれます。特に時限式のクーポンシステムなどは効果的です。時限式のクーポンは、よくあるX月X日X時まで有効なクーポンです。ユーザーに「今が買い時！」ということを明確に伝えるコミュニケーションツールになります。

また、クーポンシステムは、ポイントシステム同様、顧客管理にも使える便利なシステムです。ポイントシステムは利用頻度の高いユーザー向けに。そして、クーポンシステムは新規・初回購入者の獲得のために。区別して使用することができます。

クーポンシステムは、webマーケティング上、もう1つ役割を持つことができます。それは、ユーザー区分の役割です。クーポン獲得者というステータスを設定することで、未購入ユーザーのステータスを区分けできます。未購入者のステータスを区分けすると、サイト未訪問者、サイトにアクセスしたユーザー、会員登録ユーザー、クーポン獲得ユーザー、カートに商品を入れたユーザーという５つのステータスに分類できます。これによって、それぞれのステータスごとに、webマーケティングのプランニングを練って、それを実行していきます。１つ上のステータスにユーザーをもっていくようにしていくことで、未購入者を減らしていくことができます。このチェックポイント手法は、もれなくマーケティングPRを行っていくうえで、実に有効な手法です。

また、このクーポンシステムにおけるマーケティングは、ユーザーステータス管理によって、効果分析がしやすくなります。実際、クーポン獲得者は、あと一押しで購入につながるユーザーなので、メルマガやSNSなどでの訴求や、EFOなどの離脱防止ツールの活用を使って、どんどんプッシュすべきですが、サイトアクセスだけのユーザーにそれをしても倦厭されるだけです。こういったユーザー分析を細かく行うことで、ボトルネックとなっているポイントを解消していき、結果的に、売上アップを狙っていきます。その第一歩がクーポン機能なのです。ECサイトの場合、こういったユーザーのステータス分析を行うことで、包括的なwebプロモーションが可能になってきます。これは、Googleアナリティクスでは計測できません。

こういったCRMマーケティングも、システムを使うことで、見える化できます。透明化されると、マーケティングプロモーションは、やりやすくなります。結果的に、マーケティングコストを抑えて実施ができるようになってきます。もちろん、マーケティングオートメーションの第一歩となります。オートメーション化が図れれば、結果的に、業務効率もあがり、人件費削減につながります。いい循環が生まれてきます。

クロトなら、クーポンシステムの開発でも実績があり、他のシステム会社よりも、スピードが速くできると自負しております。ビジネスはスピードが命。ぜひ、クーポンシステムの導入などでお困りの際は、お声掛けください。もちろん、クーポン機能の追加だけではなく、クーポン機能をつけたECサイトの制作も対応しております。こちらの方がいろいろな機能の実装がしやすいため、さまざまなwebマーケティングができるようになります。

また、最近では、BtoBビジネスにおいても、クーポン機能を活用するケースがでてきています。クーポンによって、セミナー来場を安くしたり、そもそも、無料にしたりするケースがあります。クーポンシステムは、BtoBでも、活用されはじめているのです。もちろん、MYページなどの機能を作る必要もありますが、webサービスの向上施策として、顧客満足度をあげるためにも、ぜひご検討ください。