50代以上でもスマホ利用急増中。シニア向けのwebサイトになっていますか?
より快適に、高齢者の方にご利用いただけるweb製作、ホームページ製作
日本は少子高齢化。だんだんとビジネス市場も、シニア向けのビジネスが増えてきているかと思います。当然、インターネットでも、その波は押し寄せてきています。2016年に総務省が調査した「通信利用動向調査」でも、60代のネット利用率は、70%を超えています。また、スマートフォンの所有率も、2017年には約50%となっています(MMD研究所「2017年シニアのスマートフォン利用に関する調査」より)。
このような状況ですので、各企業のご担当者さまも、シニア層、高齢者層向けの配慮が、より一層必要となってきているかと思います。そこで、クロトでは、このシニア層向けの展開を意識したホームページ制作、web製作をご提供しております。では、普通のweb製作と、何が大きく違うのでしょうか?
大きく違うポイントは、やはり、シニア層、高齢者層への配慮、気遣いです。たとえば、フォントの大きさ1つとってみても工夫をしています。だいたい15~18ピクセルくらいのフォントサイズを意識して、また、細いフォントは使わない、などの配慮を行い、見やすいように考慮しています。また、ボタンも、フラットデザインは理解されにくいので、なるべく大きく、立体感を出したボタンデザインを心がけていたりします。ボタンのデザインは統一性をもたせることで、ひとめでボタンだとわかるようにしています。ほかにも、アイコンだけでのインターフェースは必ずやめて、むしろ、日本語を多く使うようなUI、インターフェースを心がけています。
また、日本語のコピーについても、省略語は、なるべく使用しない。漢字で表現をしすぎない。そういったライティングの工夫をしつつ、動画などを活用することを提案させていただいておりました。
実際、ECサイトなどの場合、こういうシニア層向けに意識をしたUI、webデザインにしていくだけで、シニア層、高齢者層からの売上があがった、という事例も出ています。また、ECなどの通販サイトだけではなく、ブランドサイト、商品紹介サイトなどでも、こういったサイト製作のノウハウを意識して、商品の説明をわかりやすく、快適にしています。これにより、お客さま相談室への問い合わせが減少した!と、ご担当の方から、喜びの声をいただけたりしました。
そして、昨今当たり前になって、スマートフォンサイト製作。クロトなら、こちらも、シニア層、高齢者層向けのweb製作が可能です。色合いの意識、機能を複数持たせない画面、こういった面でも、シニア層、高齢者層向けの気遣いを行っています。そもそも、画面領域が少ないスマートフォン。スマホサイトの場合、通常、スクロールは大きく許容されがちですが、意外と、シニア層、高齢者層の方には、使いにくかったりします。なので、1ページを長くよりも、複数のページにわけるようなweb設計、webデザインの方が喜ばれます。
実際に、クロトのクライアントさまのサイトで、こういった意識をしたサイトは、多くのシニア層、高齢者層の方に利用されています。クーポンや商品の値引き、広告費は、かけられないけど、せめて、訪問してくれたお客さまへのしっかりとしたおもてなし。そういった意識の高い企業のご担当者さま、ぜひ、クロトにお問い合わせください。クロトなら、シニア層、高齢者層向けのサービスを展開している皆様のお役に立てるはずです。ぜひ、高齢者向けweb製作、シニア向けホームページ制作、ご検討ください。
高齢者向けweb製作、シニア向けホームページ制作 概要
【作業内容例】
・企画、設計、ヒアリング
・サイトデザイン作成
・サイト文言作成
・サーバ設定
・ヘルプ、FAQの構築
・コーディング
・問い合わせフォーム製作
・管理画面、CMS化の対応
等
【主な対応CMS】
WordPress(ワードプレス)
コンクリート5
Movable Type
※もちろん、スクラッチ、カスタマイズでシステム開発も可能
【その他】
・SSLの設置、お問い合わせフォームの実装、多言語対応など、
軽いシステム、CGIなどもお気軽にご相談ください。
シニア向けホームページ制作のメリット
シニア層の方の利用率向上へ
シニア向けのホームページにすることで、シニア層の利用率が向上しました。
■サイトリニューアル前は20%程度
■リニューアル後は、利用率が30%を超えました。
特に、スマートフォンからの利用が増加したようです。*弊社調べ
リピート率が改善
シニア向けのホームページにすることで、リピート率が改善される事例がありました。
■サイトリニューアル前は5%程度
■リニューアル後は、リピーターが12%まで改善
こちらもスマホサイトからのリピーターが増加されていました。*弊社調べ
直帰率の低減
シニア向けにホームページのデザインを改善することで、直帰率も低減されました。
■サイトリニューアル前は40%程度
■リニューアル後は、直帰率が28%まで改善
今までTOPページで帰っていたユーザーが他のページへの遷移などのアクションをしていたようです。これによって、直帰率の改善がされたようです。*弊社調べ
シニア向けホームページ制作の注意点
説明文言を長く書きすぎない
シニア向けに、日本語を意識しすぎると、説明文が多くなりがちです。文言を減らすようにしたほうが、余白が生まれ、ホームページが見やすくになります。
また、アルファベット表記から、日本語表記になることで、行等が文字ずれを起こすこともありますので、注意しながら、作成をしていきます。
画像を増やしすぎない
わかりやすくするために、画像を多く配置することは、シニアユーザーにとって、メリットが出てきます。しかし、画像を多く使用することで、そもそも、ホームページが重くなってしまって、使いづらくなってしまったり、検索エンジンからの評価が下がっては、問題外です。
画像を多く使用する際は、画像の圧縮や、新フォーマットの圧縮技術を活用することで、ホームページ自体が重くならないように気をつけましょう。
手順ページを作る
シニア向けにホームページを作る際に、とても大事なのは、手順を書いたページを作ることです。ECサイトであれば、たとえば、会員登録~会員登録までのキャプチャをはった「会員登録」の説明手順を説明したページがあるとよいです。
してほしいアクションの流れを記載することで、こうすれば、自分でもできる!というのをわかりやすく解説していくようにすることで、ホームページの利用率はあがります。
楽天やYahoo、amazonなどで、ECの買い方はわかっているはず!と思っていても、自社サイトの場合、使い方がわからなかったり、つまってしまうことがあります。そこを理解して、シニア向けのホームページを作りましょう。
高齢者向けweb製作、シニア向けホームページ制作 事例/実績
・ハウスメーカー
・診療所
・マッサージサロン
・専門商社
・大手自動車メーカー
・システム開発会社
・不動産仲介会社
・投資会社
・サプリメント
・通信会社
・書籍販売サイト
・文具メーカー
・健康器具メーカー
・イベント代理店
・旅行代理店
・ショッピングポータルサイト
・飲料メーカー
・卸メーカー
・専門広告代理店
・マンションデベロッパー
など